いつの時代でも、どんな農業者でも、国の農業政策と無関係に農業経営はできない。現在の農業政策も、あなたの農業経営も、時代の流れのなかでつくられたものだ。 食料増産から減反へ向かっていった祖父の時代。農産物自由化の波と農業叩きにさらされたオヤジの時代。そして、グローバル化の真っただ中に立たされているあなたの「いま」。地域農業を担っていくあなたが、いま現在どんな時代の流れのなかにいるのか、そしてこれからどのような未来を創造していくのか。この60年の証言や記録をもとに、明日の農業を考える。
新年度が始まる。あなたは、自分が生まれ育った町や村、いま住んでいる地域のことについてどれくらい知っているだろうか。地域農業、JAの将来の方向に思いをめぐらすこの時期。地域農業とJAについて、いままで以上に深く知るための手引書をお届けする。 JA青年・女性組織のリーダー層はもちろん、JAの新採用職員、若手職員、新任理事、総代など、地域農業とJAを支える人、そして新しくJAとかかわりをもつことになった人たちに最適の1冊だ。
ながさき県酪農業協同組合のヘルパーとして働く小峰零夢さん。中学生のときの職業体験授業で酪農の魅力にとりつかれた彼女の青春は、まさに「牛漬け」の日々だった。農業高校の畜産部では、朝に夕に牛の世話に明け暮れ、休みを使っては北海道や熊本県に研修に行く。酪農家への道をひた走る彼女の将来のパートナー像っていったい?
彼女を称して、「日本一の女性プロデューサー」と呼ぶ人は多い。残間里江子さんは、1980年、30歳のときに企画製作会社を立ち上げ、出版、映像、文化イベントなど多数を企画。あの山口百恵の自叙伝『蒼い時』の制作も手がけた。 近年では、企業、学校、地域のコミュニケーション戦略やPR戦略にもお携わっている。だが、その華々しいキャリアを積み上げるなかで、数え切れない苦難を乗り越えてきた。仕事、離婚、出産、子育て……。彼女の生き方は、いかに人が年輪を重ねるべきかをわたしたちに指し示している。
アグリ@ナビ