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食と農の総合誌 地上
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バックナンバー
2007年11月号|2007年10月号2007年9月号
表紙
2007年 11月号
好評発売中
定価650円(本体619円)
お申し込みはこちらから
主な企画
・【別冊付録】農産物貿易の世界地図 食料自給率39%の現実
・【夢人】めざすは“わたし”ブランド
・【特集】グローバル時代だからこそ いま、やらなければいけないこと 「農」をみんなに伝える
・【JA青年組織特別企画】だから入った、だからやめられない 青年部活動を楽しむぞ
・【カラーページ】天空の畑 愛媛県宇和島市
・【連載】決断の瞬間 蜷川幸雄さん 演出家
【別冊付録】
農産物貿易の世界地図
食料自給率39%の現実

自給率39%。2006年度のわが国の食料自給率だ。この数字を逆からみれば、61%を輸入に頼っているということ。これはなにを意味するのか。バイオエタノールという巨大需要や、中国や、インドの人口増・経済発展が、地球上の農産物を食い尽くそうとしている現在、将来はたしてわが国に食料を供給してくれる国などあるのか。そのとき日本はどうするのか。加速するグローバリゼーション、日々刻々と変化する農産物貿易の最新情報を、地図、グラフを駆使してわかりやすくまとめた。また、そもそも円高・円安ってなにかなど、気にはなっていたけど、いまさら聞けない貿易に関する素朴な疑問にもわかりやすく解答する。WTO、EPA交渉を理解するテキストとして活用していただきたい。


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【夢人】
めざすは“わたし”ブランド
木原美樹さん(26) 山口県山口市

就農4年めの木原美樹さんにとって、母方の祖父、梶田勝敏さん(81)はもっとも頼れる相談相手だ。悩みごとや愚痴、ときには恋愛相談も。いちどは地元を出たけれど、やっぱりおじいちゃんの悲しむ顔を見たくない。そんな思いから、帰郷したのだという。現在は、家族とともに米、麦を栽培する。農業の理想はある。だけど、「もっと現実もみろ」という勝敏さんの言葉がずっしりと美樹さんの心の底に横たわる。とにかく、いまは必死に目の前のことに挑戦する毎日だ。


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【特集】
グローバル時代だからこそ いま、やらなければいけないこと
「農」をみんなに伝える

国際貿易交渉での農業分野の劣勢ぶり、下降する食料自給率に財界の農業バッシング。国民の理解なくしては、農業生産も経営も成り立たない時代。では、わたしたちは「農」のなにを、どう伝えたらよいのだろうか。第1部では、なぜ農業の国民理解が必要なのかを整理し、ほんとうに伝えるべきことを導きだしたい。従来の「デモ」の観念の打破し、新たな形と目的を模索するJA福岡県青年部協議会の取り組みなど実践事例を交えて解説する。第2部では、農業界の追い風ともいわれる「食農教育」に焦点をあてる。「農村の宣伝マン」に徹するというJA山形おきたま飯豊地区青年部添川支部の取り組みなど、農業、農村をどう伝え、それがどんな効果をもたらしているのかに迫る。


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【JA青年組織特別企画】
だから入った、だからやめられない
青年部活動を楽しむぞ

おもしろくて、ためになって、人が集まる場所、それが青年部。えっ、そんな理想的な組織ってあるのかって? いやいや、なにかひとつでも得るものがあればよいではないか。ところであなたはなぜ青年部に入ったの? なぜ、活動をしているの? 地域のため、営農のため、特産品作りがおもしろい、おいしいお酒が飲める(?)……。思いはそれぞれだけど、みんなで集まって、ひとつのことに向かっていく。これってやっぱり最高でしょう。全国の青年部員たちが語る「これだからやめられない青年部の魅力」を14ページにわたって収録。


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カラーページ
天空の畑
愛媛県宇和島市

「空にのぼる階段」。夜空に浮かびあがる段畑を見上げて、子どもがそうつぶやいた。
カンショ、クワ、果樹と、400年にわたり、この地を支えてきた畑。時代が移り、主役は畑から海へと変わり、ハマチ、真珠母貝の養殖が全盛期をむかえたのは1970年代。現金収入の途が開け、夢のような時代は、安価な輸入品の攻勢であっという間に過ぎ去った。人々の背後には、荒れ果て、雑木林へと変貌してしまった段畑。いま、その段畑が、地主とNPO法人「段畑を守ろう会」が中心となって、再び息吹き返そうとしている。


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【連載】
決断の瞬間
蜷川幸雄さん 演出家

けいこ場に灰皿が飛ぶような、厳しい演出手法で知られる蜷川幸雄さん。時代を鋭く切り取る多くの作品を世に発表しつづけ、演劇界をリードしているが、その半生は順風満帆とはほど遠い。高校で落第、大学受験に失敗、俳優になってからもなかなか認められず、劇団を立ち上げれば、すぐに解散。演劇の方向性をめぐり世間から孤立したこともあった。本人いわく、まさに決断の連続。だが、そのなかにあっても、頑固までに自分の信念は曲げなかった。芸能界や演劇界にたいして、歯に着せぬ、すがすがしささえ覚える物言いは、まさにその鍛え抜かれた鋼のような信念があってこそだろう。その蜷川さんのもとから、多くの俳優が才能を開花させ、巣立っていった。齢71のたたき上げの演出家が語るリーダー論とはいかに。


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も く じ
付録
農産物貿易の世界地図
食料自給率39%の現実
【カラーページ】
農業者のための金言・銀言
夢人
「めざすは“わたし”ブランド」
山口県山口市 木原美樹さん(26)
天空の畑
愛媛県宇和島市
ドングリの豚の風格
スペイン カスティーリャ・イ・レオン州
愛用の一品
草削り器
【特集】
  グローバル時代だからこそいま、やらなければいけないこと
「農」をみんなに伝える
   第1部 なぜ必要なのか どうすればよいのか
   第2部 だからオレたちは食農教育をやるんだ
【特別企画】
JA青年組織特別企画
だから入った、だからやめられない
青年部活動を楽しむぞ
【連載】
決断の瞬間
蜷川幸雄 (演出家)
今月の農政メモ
Yes農政
 「いよいよ動く? 農地政策の改革」

時評
 「兼業、小規模農家の将来展望はどうなる」

Agri-Biz

今月のことば/品目別動向/デッカイホクレンのきめ細かい気配り/果実の卸売市場経由率と国産シェアの関係/カヨと小春の食品売り場めぐり

アグリ@ナビ

山下惣一の「農のダンディズム考」 〜ラストサムライ かくて百姓に覚醒する〜
役重真喜子の「ふるさとづくり」 〜田んぼに秘められただいじな力〜
美杉村通信
地上の楽園
ニュースの剪定 〜超エリート豚が国家を救う? ほか/銀玉のオキテ 〜「パチンコ依存症」の実態とは……?/CMフェアリーランド/軽トラで聴きたい!/今夜は寝ないでDVD/晴読雨読
読者だんらん工房 〜フードファイトは「食」か「スポーツ」か
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