・【別冊付録】JA小事典 ・夢人 「甘えられるうちに甘えちゃえ!」 ・【特集】あなたは10年後、どんな農業をしていますか? ・【特別企画】自然エネルギー ・【巻頭カラーページ黄八丈という生き方 ・【決断の瞬間】 吉野伊佐男 さん(吉本興業株式会社代表取締役社長)
就農3年めの大槻いくこさんは、自分のハウス(2a)のことを「秘密の研究室」と呼んでいる。冬場に、キュウリをはじめ、ミズナ、ホウレンソウ、セロリ、ルッコラなど十数種類の野菜を試験栽培した。現段階では、どんな野菜が土に合うのか、どうすれば計画的に収穫できるようになるのか模索中だ。将来は、ハウスに観光農園の要素を取り入れ、野菜の摘み取り園にしたいというが、いまはまだ足元を固める期間。 さて、そんないくこさんは、1年前に加入したJA青年部の仲間にもハウスを見せたことがないんだって。なぜ。
農業経営の先行きが見えないという人でも、10年前の経営は思い出せるのではないだろうか。経営規模、作物、労働力……。10年前となにがどう変わったのかを考えれば、将来のことが少しは見えてくるのかもしれない。 我慢と体力勝負の重労働から、劇的な効率化を実現したり、米価の暴落に直面し、野菜作りに活路を見い出したり、仲間とライスセンターの設立に乗り出したりと、農業を取り巻く社会情勢などにも左右されながら、この10年を生き抜いてきた3人の農業者が登場し、これからの展望を語る。
東京都・八丈島の伝統の絹織物「黄八丈」の織元である山下一家。島の草木を染料に、染めから織りまで一貫して行う。家族は、主人の山下誉さん(66)、妻で機織名人の芙美子さん(60)、東京都無形文化財技術保持者の八百子さん(86)と、いずれも超一流の職人だ。 そんな山下家の次代をになうのが誉さん夫妻の長男の崇さん(34)。一度は、東京都心で職についたが、数年後に帰島。若き後継者が峻厳なる職人の技と心を受け継ぐ。
時評 野菜の産地廃棄に代わる対策とは
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