書籍

復刻版 乳と蜜の流るゝ郷 

賀川豊彦

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 『乳と蜜の流るゝ郷』は昭和9年から10年にかけて農村雑誌『家の光』に連載され、多くの読者の共感と涙を呼んだ名作です。協同組合の育成とその活動をつうじて社会的課題の解決をはかり、相互扶助にもとづく協同組合社会をめざした自伝的フィクション。 社会の安定・安心が大きく揺らいでいる現在、賀川豊彦がめざした社会とはどのようなものであったのか。協同組合の相互扶助精神を中心にドラマ仕立で展開する本書は、これからの社会のあり方を考える大きな道標となる。

定価(税込)
2,420円
発行日
2009年9月1日
判型
四六判
ISBN
978-4-259-52164-6

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著者プロフィール

賀川豊彦(カガワトヨヒコ)

 神戸市生まれ。徳島での中学生時代に、米国人宣教師から洗礼を受ける。21歳のとき神戸のスラムに住み、キリスト教伝道のかたわら救済活動を行う。その後、労働運動と平行して神戸で消費組合(現在のコープこうべ)を興す。1933(昭和8)年に、日本協同組合学校を設立。協同組合運動者の養成に乗り出した。戦後は、日本協同組合同盟や、ノーベル平和賞候補となるなど平和運動にも尽くす。日本生活協同組合連合会を設立し、全国的な協同組合運動普及に尽力。